
自社ローンは、過去の信用情報よりも現在の返済能力を重視する独自の審査制度を持つ、審査通過率が90%(一部は95%)を超える、誰にでも車が買える可能性がある画期的な車の買い方です。
一方で、ネットや知恵袋では「やめた方がいい」というネガティブな意見も多く、実際に高額な手数料負担や滞納時の厳しい車両回収に驚いたという体験談も少なくありません。
しかし、最近ではガリバーなどの大手販売店も独自の基準でサービスを展開しており、実績豊富な自社ローン優良店を慎重に選べば、生活に欠かせない車を安全に手に入れることが可能です。
そこで本記事では、「自社ローンはやめた方がいい」という実際の体験談から、そのメリットやデメリット、さらには審査通過率90%以上を実現できる仕組みなどを徹底解説します。
本記事をお読みいただくことで、自社ローンが向いてる人・やめた方がいい人の特徴が分かりますので、自社ローンのご利用を迷われている方は、ぜひ判断の一助とされてみてください。

こちらの記事では比較的、審査が甘いカーリース会社をご紹介しておりますが、それよりも圧倒的に審査が甘いのは自社ローンを行なっている販売店に申し込むことです。
自社ローンはカーリースとは異なり、販売店が所有者となり分割支払いを認める仕組みとなっております。
自社ローンの窓口では全国の自社ローン会社から最大5社に仮審査依頼が可能になっておりますのでローンが通る業者が見つかります。
金融機関、ディーラー、カーリースに落ちてしまった方は最後の砦として自社ローンをおすすめしますので、ぜひ、以下より一括審査を無料で申し込んでみて下さい。
→カーリースと自社ローンの違いって?
自社ローンはやめた方がいい?実際の体験談から検証

※参照元:GoogleForm
弊社が独自に実施したアンケート(上記グラフ)では、回答者全員が「非常に満足している」「満足している」と評価されており、自社ローンで後悔をしている方はほとんどいないという結果になりました。
とはいえ、その感想には「自社ローンのおかげで助かった」と言った良い評判や口コミの他にも、「月々の返済負担や総額が高かった」といった悪い評価の声も見られます↓↓
↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓
悪い評判ボーナス払いが出来ないため、
支払い回数が多くなり、
その分、手数料が上乗せされるので
予算オーバーをしてしまう点が残念というか、
もったいないなと感じました。



特に後悔している点はないですが、
ローンの期間を最大限長くしてしまったため、
完済するまで時間がかかってしまったことや、
その分の利息が高くなってしまったことを後悔しています。



金利が圧倒的に高い。
ほかの銀行系のカーローンだと金利1%程度に対し
自社ローンだと約7%程度金利でもっていかれてしまう
例えば300万円を5年間借りてしまうと、
金利だけで約50万円程度多く払わなければならない為、
そこだけは非常に残念である



自社ローンを利用して残念だったのは、
金利がかなり高めで、
月々の支払い額が思ったよりも負担になったことです。
ローン残高が減っている実感があまりなく、
もう少し他と比較してから決めればよかったと
少し後悔しています。
手数料も細かくかかる点が気になりました。



ひとつは、分割手数料で高いのがネックです。
仕方ないことですが、
毎月支払っていくことを考えると、けっこうな出費です。
もうひとつは、私の場合は現車を直接見られなかったことです。
写真でしか見ていないので、
できれば現車を見て判断した方がいいと思いました。



自社ローンは、分割払いをしている時は、
車の所有権を持てないのはデメリットかなと感じています。
自分の所有物ではないため、
車を傷つけたり、凹ましたりしたら、リスクを伴うので、
運転にもストレスがかかるなと感じています。



金利が高い。
自身が最初に提示されたローンに
通らなかったのでしょうがないが、
次回はなるべく利用したくない。
※参照元:GoogleForm
ここでは、そんな「自社ローンを実際に利用してみた評判や口コミ」を紹介していきますので、自社ローンのご利用を検討している方は、ぜひ参考にされてみてください。
自社ローンの悪い口コミ体験談
↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓



ボーナス払いが出来ないため、
支払い回数が多くなり、
その分、手数料が上乗せされるので
予算オーバーをしてしまう点が残念というか、
もったいないなと感じました。



特に後悔している点はないですが、
ローンの期間を最大限長くしてしまったため、
完済するまで時間がかかってしまったことや、
その分の利息が高くなってしまったことを後悔しています。



金利が圧倒的に高い。
ほかの銀行系のカーローンだと金利1%程度に対し
自社ローンだと約7%程度金利でもっていかれてしまう
例えば300万円を5年間借りてしまうと、
金利だけで約50万円程度多く払わなければならない為、
そこだけは非常に残念である



自社ローンを利用して残念だったのは、
金利がかなり高めで、
月々の支払い額が思ったよりも負担になったことです。
ローン残高が減っている実感があまりなく、
もう少し他と比較してから決めればよかったと
少し後悔しています。
手数料も細かくかかる点が気になりました。



ひとつは、分割手数料で高いのがネックです。
仕方ないことですが、
毎月支払っていくことを考えると、けっこうな出費です。
もうひとつは、私の場合は現車を直接見られなかったことです。
写真でしか見ていないので、
できれば現車を見て判断した方がいいと思いました。



自社ローンは、分割払いをしている時は、
車の所有権を持てないのはデメリットかなと感じています。
自分の所有物ではないため、
車を傷つけたり、凹ましたりしたら、リスクを伴うので、
運転にもストレスがかかるなと感じています。



金利が高い。
自身が最初に提示されたローンに
通らなかったのでしょうがないが、
次回はなるべく利用したくない。
※参照元:GoogleForm
弊社が独自に実施したアンケートでは、自社ローンに対する不満について上記のような評判や口コミがありましたが、そんな自社ローンへの悪い評判・口コミの主な要因は以下の通りです↓↓
- 費用面:総支払額の割高感、月々の返済負担の重さ
- 車両面:在庫や車種の選択肢の少なさ、整備状態の不安
- 契約・運用面:GPSによる監視・遠隔停止、完済までの所有権留保
このように、自社ローンに対するネガティブな体験談の多くは、「金利0円」の裏にある実質的なコスト負担を原因としているものが多いです。
実際に自社ローンでは、販売店側の貸し倒れリスクをカバーするために、車両代金に10〜20%ほどの手数料や保証料を上乗せすることが一般的であり、結果的に銀行ローンより総支払額が高くなります。
→自社ローンは支払総額が割高の解説はこちら
また、販売店が代金を立て替える性質上、返済期間が1〜3年程度と短く設定されるため、1回あたりの返済額が高額になり家計を圧迫しやすい点も後悔の大きな要因となっています。
なお、弊社がおすすめしている自社ローンのうち、以下の3社は返済期間を比較的長く取りやすいため、毎月の返済負担を軽くしたい方は優先的に検討されてみると良いでしょう↓↓
また下記の関連記事では、「自社ローンが使える全国対応のおすすめの販売店」をランキングで紹介していますので、併せて参考にされてみてください↓↓
自社ローンの良い口コミ体験談
↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓



審査が早く、金利も安かったから。
口座振替で自動引き落としなので支払い忘れがなく、
毎月の支払い金額が同じだから家計の管理がしやすい。



車を購入したディーラーで申し込みや
手続きができたので、手間がかからず、
無駄な労力や時間を省くことができたのが良かったです。



その場ですぐに審査ができる。
他に借金があってもローンを通せることができる
年収の申告も任意なので(収入証明など不要)
借りたい金額に合わせて年収の申告をすれば
自分の乗りたい車に乗ることができる、
かつ自分の収入に合わせて返済できるので非常に便利である



審査に通りやすいことが、
個人的にはすごく良いと同時に、
年齢などもあまり関係なく利用しやすいような点では、
ないのかなと感じるところが強くあると思っています。



自社ローンを利用して良かったのは、
他のローン会社で審査が通らなかった私でも、
収入状況をしっかり聞いてくれて
柔軟に対応してもらえた点です。
頭金がなくても契約でき、
納車までスムーズだったので本当に助かりました。
担当の方も親切で安心して進められました。



すぐにでも車が必要だったので、
審査が早い自社ローンを選びました。
当然のことですが、
嘘偽りなく申込書に記入しました。
ローン会社の担当者様も、
契約までスムーズで助かります、
と言ってくださいました。
おかげで、欲しかった車種と出会えました。



自社ローンの金利は、
他の自動車販売店よりも低く、
新車で購入したら最終支払額が低くなり、
毎月の支払額も低くなるので
利用して良かったと感じています。



最初に提示されたローンでは審査に通過できなかったが、
金利は高いものの審査に通りやすいと感じたため。
※参照元:GoogleForm
弊社が独自に実施したアンケートでは「自社ローンを利用して良かった」と感じた点について、ついて上記のような口コミがありましたが、そんな良い評判として多く挙げられるメリットは以下の通りです↓↓
- 審査の柔軟性:収入が不安定、信用ブラックでもOK
- 手続きの簡単さ:納車までの圧倒的なスピード
- 利便性:非正規雇用や債務整理経験者でも利用可能、シンプルな支払計画
肯定的な体験談の共通点は、「今すぐ車が必要」という切実な状況が解決されたことへの満足感で、一般的な平均でも90%を超える審査通過率の高さです。
自社ローンでは過去の信用情報(ブラックリストなど)を問わず、現在の収入状況を重視して審査してもらえるため、他社で断られた人にとって強力な救済手段になり得ます。
また、信販会社を介さないため手続きが極めて迅速で、最短即日〜数週間で納車が完了するスピード感も、時間を優先する利用者から高く評価されているようでした。
下記の関連記事では、弊社がおすすめする自社ローン対応店をランキングでまとめていますので、これらの点に魅力を感じた方は、この機会に自社ローンのご利用を検討されてみると良いでしょう↓↓
自社ローンの審査に落ちた人の体験談
↓スクロールで複数の評判、口コミを見る事が可能です↓



数年前、仕事を辞めた直後で収入が不安定な時期に
車の自社ローンの審査を受けました。
クレジットカードのリボ払いも残っていて、
結果はあえなく審査落ち。
別の中古車販売店でも申し込んだのですが、やはり通らず…。
車がないと通勤できず、
アルバイト先にも迷惑をかけてしまいました。
正直「分割で払うって言ってるのに、なぜダメなんだ」
と腹も立ちましたが、
今は現金を貯めてやりくりしています。



他社からの借り入れが結構あり不安でしたが、
受けてみることにしました。
結果やはり通らず。。
何社か受けましたが全滅でショックでした。



他社からの借入れもありましたし、
また年収が少なく、冬場は仕事がないこともあり、
収入が不安定だとみなされたようです。
それでも仕事でどうしてもクルマが必要であったため、
ローンの審査に落ちたあとは
一時的に親から借入れしてクルマを一括購入しました。



転職想像でローンの借り入れ審査を受けたのが
落ちてしまった理由だと思う。
さらに転職の間を繋ぐために、
消費者金融とカードローンから50万円ずつつまんでいたので、
それも落ちてしまった理由だと思う。
アルファードを買いたかったが、
ヴォクシーになってしまった。



年収500万円で他社の借入はありませんでした。
他の200万円の車を購入した時、
頭金には50万円を入れました。



消費者金融に4社借入計180万円ほどがありました。
他の自社ローンの審査は受けておりませんでした。
結局、中古の安い車を現金で購入しましたが、
最終的にはローンを組まないほうが良かったかもと
ポジティブに考えてます。



・当時の経済状況や他社借入状況
持病により、仕事を休職していた時に
カードの支払いが何度か延滞していました。
カードローンは、自己都合により全4社あり
総額200万円ほどありました。
任意整理により、
ローンは組めない可能性があるとは聞かされていました。
車の自社ローン審査時は、
社会復帰後2年ほど経過しており、
返済延滞はありませんでした。
・他の自社ローンの審査は受けたか
受けていません。
・結果的に車を購入できたのか
職場の都合上、自家用車が必須でした。
今回に限り、家族の名義を借りて購入しました。
・審査に落ちたせいでこういうことに困った…
困ったことは特にはありません。
・車屋への文句
すべて、自分の認識不足が招いたことなので、
今後も返済を滞りなく進める以外には
何も言える立場にありません。



数年前、車の自社ローン審査を受けました。
経済的には安定していたものの、
他社からの借入が多く、審査が不安でした。
結局審査に落ち、車購入を断念。
ローンが通らなかったことで、
予定していた通勤手段がなくなり困りました。
車屋には早急に結果を伝えてもらいたかったが、
連絡が遅かった点には少し不満が残りました。
※参照元:GoogleForm
上記は弊社独自のアンケートにて、「自社ローンの審査に落ちた方」の評判や口コミを集めたものですが、審査に落ちてしまった人の背景には、主に以下のような原因が見られるようでした↓↓
- 返済能力:収入がまったくない、または極端に少ない
- 経済バランス:年収に対する返済負担率が高すぎる
- 信頼性:申し込み時の虚偽申告、連絡が取れない
- 法的状況:生活保護受給中、自己破産の免責決定前
このように、自社ローンの審査は「甘い」と言われがちですが、販売店が代金を立て替える以上、最低限の返済能力は厳しくチェックされます。
そのため、現在の収入が証明できない場合や、購入希望額が収入に見合っていない場合は、未払いリスクが高いと判断され審査を通過できません。
また、生活保護受給者や破産手続き中の方は、ローン契約が法的・生活基盤上のトラブルにつながる可能性があるため、販売店側がリスク回避として断るケースが一般的です。
とはいえこの点は、なるべく安い車を購入したり、頭金や保証人を用意するなどすれば審査通過率を高めることもできますので、まずは自分が車を買えるかどうかを、各業者に相談してみると良いでしょう↓↓
自社ローンはやめた方がいいといわれる原因は?13のデメリット


自社ローンは「審査が通りやすい」という大きなメリットがある一方で、「やめた方がいい」「やばい」「怖い」といったネガティブな評価が目立つのには具体的な理由があります。
これは、販売店が信販会社を通さず独自にリスクを負って分割払いを受け付ける仕組み上、利用者側に課される負担や制約が一般的なローンよりも厳しくなりやすいためです。
ここでは、「やめた方がいい」といったネガティブな評価の原因である、自社ローンのデメリットとその対処法を解説していきますので、自社ローンのご利用を検討している方は、ぜひチェックをされてみてください。
自社ローンは支払総額が割高


※参照元:GoogleForm
弊社が独自に実施したアンケート(上記グラフ)では、「自社ローンの手数料(分割手数料)が高い」と感じている方が全体の4割ほど居られました。
実際に自社ローンと銀行系ローンの返済額を比較してみると、以下のようになります↓↓
| 返済額の比較(36回払いの場合) | ||
|---|---|---|
| 返済金の内訳 | 自社ローン | 銀行系ローン |
| 金利(手数料) | 手数料20% | 金利5% |
| 月々の返済額 | 33,333円 | 29,971円 |
| 総返済額 | 120万円 | 107万8,952円 |
自社ローンは法律上、貸金業に該当しない形で運用されることが多く、直接的に「金利」を取ることができないため、表面上は「金利0円」と謳われています。
しかし実際は、販売店は利用者の貸し倒れリスクをカバーするために、車両本体価格に10〜20%程度の「分割手数料」や「保証料」を上乗せして販売しているのが実情です。
またその実例として、総支払額が車両価格の1.5〜2倍近くに膨らんでしまうケースも報告されており、例えば通常の相場で50万円の車が、自社ローンでは総額で70万円やそれ以上の提示を受けることも珍しくありません。
このように自社ローンでは、一般的なローンのよりもはるかに高いコストを支払っている可能性が高いため、契約前に必ず現金購入時の価格や総支払額を書面で確認し、比較検討することが不可欠です。
返済期間が短く、毎月の負担が大きい
| ローン種別ごとの 一般的な支払回数 | |
|---|---|
| 支払い方法 | 支払回数 |
| 自社ローン | 24~36回払い |
| マイカーローン (銀行系) | 最大120回払い |
| マイカーローン (ディーラー) | 最大96回払い |
上記の比較表にもある通り、銀行系ローンやディーラーローンであれば、最長で5〜10年(60〜120回)といった長期の分割払いが選べるため、月々の支払額を抑えることができます。
しかし、自社ローンは販売店が直接代金を立て替えて車両を仕入れているため、資金回収のスピードを早める必要があり、分割回数は12〜36回(1〜3年)程度に限定されるのが一般的です。
例えば、100万円の車両を支払う場合、60回払いなら月々約1.7万円(無利息計算)で済みますが、自社ローンの24回払いになると月々約4.2万円と倍以上の負担になります。
この「返済期間の短さ」が家計を強く圧迫する要因になり、もともと経済的な不安から自社ローンを選んだ利用者が、さらに支払いに窮するという悪循環に陥るリスクがあるため、ご利用の際は慎重な検討が必要です。
なお、弊社がおすすめしている自社ローンのうち、以下の3社は返済期間を比較的長く取りやすいため、毎月の返済負担を軽くしたい方は優先的に検討されてみると良いでしょう↓↓
一部に見積もりの内容が不透明なものもある
一部の業者では、あらかじめ車両価格に高額な手数料を上乗せした状態で「車両本体価格」として提示し、あたかも手数料がかからないように見せかける不透明な手法をとることがあります。
さらには契約を進める中で、最初は説明がなかった「GPSの設置費用」や「書類作成手数料」「高額な保証料」などが後出しで追加され、最終的な支払額が大幅に増えるトラブルも一部にあるようです。
こうした不透明な価格設定や強引な営業手法をとる悪質な業者に当たってしまうと、相場を大きく超える不利益を被る可能性がありますので、申し込みの際はしっかりと見積内容を比較した上で決めるよう心掛けましょう。
その上で、見積りの内容に不明なところがあれば細かく質問し、納得できる回答が得られない場合はその場での契約を避ける勇気も必要です。
- 手数料や保証料を含めた完済までの総額
- 月々の支払い額(家計を圧迫しないか)
- 整備記録や修復歴の確認(購入後すぐの車検・修理費負担を避ける)
- GPS・遠隔停止装置の有無や取り付け費用、月々の通信費
- 故障時の保証期間や対象部品、修理費が有償か無償か
自社ローンは完済まで所有権が得られない
自社ローンを利用して車を購入した場合、ローンを完済するまで車の所有権は販売店側にあり、利用者は自分の所有物にできないという制限があります。
これを「所有権留保」と呼び、販売店側が未払い時の車両回収を容易にするための担保として設定するため、車検証の所有者欄には販売店の名義が記載され、利用者はあくまで「使用者」という立場になります。
なお、所有権が自分にないことで生じる最大の影響は、返済期間中に車を勝手に売却したり、他店で下取りに出して乗り換えたりすることができない点です。
また、大きな改造やカスタマイズ、あるいは大幅な修理についても、原則として所有者である販売店の承諾が必要になるケースがあり、一般的なローンに比べて自由度が著しく制限されます。
車の所有権を得る方法は「自社ローンを完済すること」のみなので、なるべく早く車を自分のものにしたい方は、返済期間を少し短めに設定すると良いでしょう。
自社ローンの返済期間を短く設定すると、早く車を自分のものにできるだけでなく、「販売店の倒産」や「利用者の支払遅延」などにより、車が引き揚げられてしまうリスクを減らせます。
ただし、その代わりに月々の返済額は増えてしまうので、その辺はご自身の財布事情と照らし合わせて、なるべく慎重に判断するのが良いでしょう。
販売店が倒産した時は強制解約になる場合がある
前述の通り、自社ローン返済中の車両は法的にも販売店の資産として扱われるため、万が一販売店が倒産した際、支払いを続けている車が差し押さえられてしまう可能性があるという非常に深刻な問題があります。
販売店が経営破綻し、債権者(銀行など)がその資産を差し押さえる際、利用者が滞りなく返済を続けていたとしても、車が回収対象の資産に含まれてしまうリスクが否定できません。
この場合、契約が強制的に解約されたり、車を引き揚げられたりするだけでなく、既に支払った頭金や月々の返済金が戻ってこないといった最悪の事態も想定されます。
また、差し押さえまでいかなくとも、販売店がなくなってしまうことで、完済後の名義変更(所有権解除)の手続きがスムーズに進まなくなり、車を自分名義に変更できなくなるトラブルにも要注意です。
こういったトラブルに備えるためにも、以下のポイントを押さえた業者選びを心がけましょう↓↓
- 規模が大きく実績のある販売店を選ぶ
- 販売店の評判や口コミを徹底的に調べる
- 完済後は速やかに名義変更(所有権解除)を行う
- 契約書類や支払い記録を大切に保管する
- 倒産時の車両の扱いを事前に確認する
中古車の在庫の中から選ぶ必要がある


※参照元:GoogleForm
上記は弊社が独自に実施したアンケートの結果をグラフ化したものですが、このアンケートでは、自社ローンで中古車を購入した方が全体の6割を占めているという結果が出ています。
これは自社ローンを取り扱っている販売店の多くが「中古車販売店」であるためで、自社ローンは新車の取り扱いがほとんどなく、基本的に中古車しか選ぶことができません。
また、自社ローンの利用限度額は信販系のローンに比べて低めに設定されることが多いため、「本当に乗りたい車」ではなく「ローンが通る範囲の安い在庫車」を消去法で選ばされる形になりがちです。
以下に新車にも対応している自社ローンをまとめますので、「中古車ではなく新車を買いたい」という方は、以下の販売店・サイトから優先的に選ぶようにしましょう↓↓
| 新車が買える自社ローン(一例) | ||
|---|---|---|
| おすすめの自社ローン | 審査通過率 | 購入条件 |
| 自社ローンの窓口 | 平均95%以上 | 契約する業者・販売店による |
| オートフェイス | 非公開 | 一定の収入があること |
| オートチャンプ | 95% | 年収が安定しない方、 最近事業を始めた方や、 転職したばかりでもOK |
| ブルームーン | 90%以上 | 雇用形態に関わらず 一定の収入があること |
| MYU自社ローン | 70%以上 | 一定の収入があること GPS装置の取り付けが必要 |
| スリークロス | 97% | 20歳以上 一定の収入があること |
| トヨタファイナンス | 非公表 | 年収200万円以上 勤続1年〜3年以上 返済負担率は年収の 25%〜35%以内 過去に延滞や債務整理がない |
| グーネット定額乗り | 非公開 | 一定の収入があること |
※更新日:2026年6月27日
中古車が主なので故障のリスクが高い
自社ローンで提供される車両は中古車が中心であり、その品質は販売店の整備体制によって大きく左右されます。
一部では、見た目だけを綺麗にして、エンジンや足回りなどの重要部品の整備を怠ったまま販売する悪質なケースもあり、納車直後に故障して多額の修理費が発生したという体験談も少なくありません。
この対処法としては、 契約前に「整備記録簿」を確認し、過去の点検状況や修復歴の有無を詳細にチェックした上で、可能であれば試乗を行い、異音や違和感がないかを確認することが重要です。
自社で大型の整備工場を保有し、国家資格を持つ整備士が点検を行っている販売店であれば、故障リスクを大幅に下げることができますので、この点を業者選びの基準にするのがおすすめです。
また、車両状態について第三者機関の検査を受けているかどうかも、信頼性を判断する材料になりますので、JAAI(日本自動車査定協会)等の査定書や鑑定書がある車を選ぶのも良いでしょう。
故障修理保証などの内容が不十分なものがある
例えば保証期間が「1ヶ月のみ」であったり、保証対象が「エンジン内部のみ」に限定されていたりすると、エアコンや電装系などの比較的発生しやすい故障でも、その度に高額な修理費が自己負担になります。
こういった細かい出費を抑えるためには、「保証あり」という言葉だけで安心せず、保証が適用される「期間」と「部品の範囲」を契約書で厳密に確認しましょう。
特に走行距離が多い車や年式が古い車を購入する場合は、有償でも良いので保証内容をアップグレードできるプランがある販売店を選ぶのが安心です。
アフターサービスが充実している大手販売店であれば、万が一の故障時にも柔軟に対応してもらえる可能性が高まりますので、保証の充実面で言えば中小規模のお店よりも全国大手の販売店がおすすめです。
自社ローンは返済しても信用情報が回復しない
自社ローンは金融機関を通さない独自の分割払いシステムであるため、どれだけ真面目に完済しても、その実績が信用情報機関(CICやJICCなど)に記録されることはありません。
つまり、将来的に住宅ローンを組んだり、クレジットカードを作ったりしたいと考えていても、自社ローンでの支払実績は「信用力の向上」には一切寄与しないという点に注意が必要です。
そのため、将来の信用回復を最優先に考えるのであれば、自社ローンではなく、信販会社を通すことで返済実績が記録される「信用回復ローン」という選択肢を検討してみましょう。
審査結果によっては保証人が必要な場合がある
| おすすめの自社ローン | 保証人 |
|---|---|
| 自社ローンの窓口 | × |
| モビローン | × |
| カーリバ | × |
| オトロン | 〇 (GPSを付ければ不要) |
| プラウド | × |
| ココカー | × |
| じしゃロン (ガリバー) | × |
| カーマッチ | 〇 |
| カーライフグループ | 〇 (原則2人) |
| クルマテラス | × |
| スリークロス | × |
| KSTオート | × |
| オートチャンプ | × |
上記は自社ローンに対応している販売店ごとの「保証人の有無」をまとめたものですが、自社ローンは販売店側のリスク回避として、契約時に保証人を立てることを求められることがあります。
これには収入が安定していない方や、高額な車を買おうとしている方が対象になることが多いですが、身近に頼める人がいない利用者にとっては、この点が契約の大きなハードルになりかねません。
もしも販売店側から保証人を求められたときは、まずは安定収入のある親族に相談し、保証人を引き受けてもらえるかを確認しましょう。
また、もし保証人を用意できない場合は「保証人不要プラン」を用意している販売店を探すか、別途保証料を支払って保証会社を利用できるか相談してみてください。
なお、下記の関連記事では「保証人・頭金なしの自社ローン優良店」をランキングで紹介していますので、審査に不安がある方は併せてチェックをしてみましょう↓↓
審査結果によっては頭金が必要な場合がある
| おすすめの自社ローン | 頭金 |
|---|---|
| 自社ローンの窓口 | × |
| モビローン | × |
| カーリバ | × |
| オトロン | 〇 (総額の1割程度) |
| プラウド | × |
| ココカー | × |
| じしゃロン (ガリバー) | 〇 (5万円以上) |
| カーマッチ | 〇 (総額の1割程度) |
| カーライフグループ | × (初期費用負担はあり) |
| クルマテラス | × |
| スリークロス | × |
| KSTオート | × |
| オートチャンプ | 〇 (購入車両による) |
上記は自社ローンを提供している販売店ごとの「頭金の有無」をまとめたものですが、借入希望額が年収に対して高すぎる場合などは、販売店側がリスク軽減のために頭金を条件として提示することがあります。
また上の表で×(不要)と記載されている場合でも、審査内容によっては頭金(または保証人)を求められることがあるため、絶対に頭金が不要といった自社ローンはほぼ存在しません。
頭金の有無は審査の成否にも関わるため、あらかじめ車両価格の10〜20%程度の現金を用意しておくと、審査がスムーズに進むだけでなく、月々の返済額を抑えることも可能です。
なお手元に現金が全くない場合は、以下のような方法で頭金の発生を回避できる可能性があります↓↓
- 車両のグレードを落として借入総額を下げる
- 複数の店舗で仮審査を受ける
- 頭金の代わりに保証人を立てる
車両にGPSや停止装置を付けられることがある
自社ローンの滞納リスク回避策として、多くの販売店が車両にGPS端末やエンジン遠隔停止装置を搭載するため、これにより「心理的な圧迫感が強い」という声も多いです。
また、装置の設置費用や通信費が月々の支払いに上乗せされるケースも多いため、 契約前に「GPS装置の有無」とその「作動条件(何日の遅延で止まるか)」、「設置費用や通信費の負担者」を必ず確認しましょう。
なお、この装置は支払いが滞った時にのみ使用されるものであり、常に監視され続けるようなことはありませんので、こちらが設置費用や通信費を負担しないのであれば、そこまでデメリットはありません。
むしろ保証人や頭金を回避できる条件を「装置の取り付け」にしている販売店も多いため、GPSを付けるプランを選ぶ方が審査で有利になることが多いです。
自社ローンは滞納時の措置が厳しい
自社ローンは所有権が販売店にあるため、契約条項によってはわずかな遅延でも即座に車を引き揚げ(回収)られたり、遠隔操作で動かなくされたりする厳しいペナルティが課されます。
また銀行ローンのような法的な猶予期間には期待できないため、 万が一、支払期限に遅れそうな場合は、「必ず期限が来る前に」販売店へ連絡を入れて事情を説明してください。
加えて、常にゆとりを持った返済計画を立て、不測の事態に備えて1〜2ヶ月分程度の返済資金を予備として持っておくことが、車を失わないための最大の防衛策になるでしょう。
というわけで、ここまで自社ローンのデメリットや注意点を解説してきましたが、自社ローンの利用による思わぬ不利益を避けるためには、契約前のしっかりとして比較検討が大切です。
以下の表や関連記事では、弊社がおすすめする販売店を紹介していますので、自社ローンのデメリットや注意点を確認した後は、ご自身に合った自社ローンをじっくりと探してみるようにしましょう↓↓
自社ローンを利用した人の体験談からわかった6つのメリット


自社ローンは過去の信用情報に不安がある方や、急ぎで車が必要な方にとって非常に魅力的な選択肢で、実際に利用した人の体験談を検証すると、一般的なオートローンにはない独自のメリットが浮かび上がってきます。
ここでは審査の柔軟性や手続きの簡便さなど、自社ローンだからこそ実現できる「車を持つためのハードルの低さ」について、6つのポイントで解説します。
自社ローンは通常のローンより審査に通りやすい


※参照元:GoogleForm
弊社が独自に実施したアンケートの結果によれば、自社ローンを選んだ理由に「審査が甘い」「他のローンに落ちた」「審査が早い」といった、審査に関する理由を挙げられた方は全体の6割に上っていました。
実際に、自社ローンの審査通過率は各販売店ともに極めて高く、ある程度の支払い能力があれば、誰もが問題なく車を持てるほどの水準になっています↓↓
※更新日:2026年6月27日
上記の表にも一例をまとめている通り、自社ローンには審査通過率が非常に高いものが多いのですが、この理由としては主に以下のようなものが挙げられます↓↓
- 販売店独自の審査基準
- 現在の支払い能力を重視
- 信用情報機関への照会なし
自社ローンの最大のメリットは、銀行や信販会社を通さず、中古車販売店が自ら「貸せるかどうか」を判断する点にあります。
一般的なローンは過去の金融事故を厳しくチェックしますが、自社ローンは「今の収入で毎月いくら払えるか」という現状を重視して審査を行うため、ブラックリストでも利用できる可能性がある点が大きなメリットです。
なお、下記の関連記事では「自社ローンに審査なしで絶対通る」、「自社ローンに保証人なしでほぼ通る」販売店をランキングで紹介していますので、併せて参考にされてみてください↓↓


自社ローンは「車両代金の分割払い」なので金利の負担なし
| 商品・サービスの種類 | 金利の相場 |
|---|---|
| 自社ローン | 不要 |
| カーリース | 不要 |
| 銀行系ローン | 1〜5% |
| ディーラー系ローン | 4〜8% |
| クレジットカード | 10〜20%以上 |
上記の表でも比較をしていますが、自社ローンは「金銭の貸付け」ではなく、商品の「分割払い契約(割賦販売)」という形式をとるため、名目上の金利は発生しません。
月々の支払額は、基本的に「(車両本体価格+諸費用・手数料)÷分割回数」という単純な計算で算出されますので、金利変動のリスクがなく、完済までの支払計画が立てやすいことが安心感につながっています。
ただし、一部業者へは高額な分割払い手数料を取ることがあり、弊社のアンケートでも「手数料が高い」と感じている方がいたので、見積もりはそういった手数料や金利を含めた金額で比較するようにしてください↓↓


※参照元:GoogleForm
自社ローンは審査や納車までのスピードが早い
弊社が独自に実施したアンケートに寄せられて体験談でも特に高く評価されているのが、審査結果が出るまでの速さで、自社ローンでは申し込みから数十分〜1日程度で結果が判明することが一般的です。
また整備済みの中古車であれば整備後すぐに納車できるため、仕事や生活で「今すぐ車が必要」という緊急性の高いユーザーにとって、このスピード感は大きな助けになります。
ただし、あまり契約を急ぐと車の不具合や重要な契約条件などを見落とす可能性もあるため、とくに急ぐ用事がなければ、なるべくじっくりと検討するのがおすすめです。
自社ローンにはプラックリストでも利用できるものがある
「ブラックリスト」の状態にある方は、通常のローンを組むことが極めて困難ですが、自社ローンであれば以下のような理由で車を所有できる道が開けます↓↓
- 個人信用情報機関への照会を行わないこと
- 販売店が独自の審査基準を設けていること
- 過去の経歴よりも「現在の返済能力」を重視すること
- 販売店と利用者が直接契約を結ぶ仕組みであること
自社ローン販売店は、過去の延滞歴や破産歴よりも、現在の返済意思や雇用形態(非正規雇用を含む)を重視する傾向があります。
一度金融トラブルを経験した方が、生活を再建するための基盤として自社ローンを利用し、感謝している体験談も多く存在するので、自社ローンはブラックリストに載っている方にもおすすめです。
一般的なローンに比べて必要書類の種類が少ない
銀行ローンなどは膨大な書類準備や複雑な手続きを求められますが、自社ローンは販売店との直接契約のため、手続きが非常にシンプルです。
実際に申し込みの際には、収入を証明する書類(給与明細など)や身分証明書など、最低限の書類で済むケースが多く、スマホ1つでWEB完結できるサービスも増えています。
そのため、自社ローンは煩雑な事務作業を避けたい人や、忙しくて店舗に何度も足を運べない人にとっても利便性が高いといえます。
手数料を含む支払総額を契約前に提示してもらえる
良な自社ローン販売店では、車両価格に上乗せされる手数料や保証料を含めた「最終的にいくら払うのか」という総支払額を、契約前に明示してくれます。
自社ローンは金利によって総額が変動しないため、総支払額を把握することで、月々の負担額と完済時期が明確な状態で契約に進めます。
この点から、自社ローンは車両価格ではなく総支払額を基に見積もりを比較するのが重要ですので、以下のような自社ローンのうち、複数社で見積もりを取る時は参考にされてみてください↓↓
自社ローンとは?審査通過率90%以上を実現できる仕組み
| 比較項目 | 自社ローン | マイカーローン |
|---|---|---|
| 審査難易度 | 柔軟で通りやすい | 比較的厳しい |
| 審査通過率 | 90%以上 | 非公開 |
| 信用情報の確認 | なし | あり |
| 金利 | 金利ゼロ (手数料別) | 金融機関のローン: 年1%台後半~4%台 ディーラーローン: 年3%~10%程度 |
| 購入可能な車両 | 主に中古車 | 新車・中古車ともに可能 |
| 支払回数 | 短い (12回~36回払い が一般的) | 長い (36回~72回払い が一般的) |
自社ローンが審査通過率90%以上(業者により95%以上)を実現できる背景には、独自の審査体制と強力なリスク管理があります。
最大の理由は個人信用情報機関への照会を行わず、過去の履歴よりも「現在の収入」や「今後の返済能力」を重視して審査するためで、これによりブラックリストの方や非正規雇用の方でも利用が可能になります。
また高い通過率を支えるリスクヘッジとして、車両にGPSや遠隔エンジン停止装置を搭載し、滞納時に即座に車両を制御・回収できる体制を整えている点も審査通過率を高めている理由です。
さらに加えて、金利が発生しない代わりに、車両価格に10〜20%程度の手数料を上乗せし、返済期間を1〜3年と短めに設定することで、貸し倒れ時の損失を分散・軽減しています。
自社ローン独自では無いものの無視できない重要な仕組みとして、自社ローンでは「完済まで車の所有権を販売店が持つことも多い」というものがあります。
このルールがあるため、自社ローンの返済中は車を勝手に売ったり譲渡したりすることができず、さらにカスタマイズ等も大きく制限される可能性が高いです。
ただし、これは一般的なディーラーローンやカーリースなどもそうなので、自社ローンだけのデメリットと言うわけではありません。
なお、各販売店が提供している自社ローンはそれぞれ細かい条件やシステムが異なるため、詳細はご利用を検討されている販売店やサイトに直接確認するようにしてください↓↓
自社ローンをやめた方がいい人の7つの特徴


自社ローンは審査の通りやすさが大きなメリットですが、独自の仕組みゆえに、利用することでかえって不利益を被るケースやリスクが大きすぎるケースがあります。
ここでは、自社ローンの利用を避けるべき人の特徴を7つのポイントで詳しく解説しますので、以下の情報を基に、自社ローンがご自身に合っているかを判断されてみてください。
一般的なカーローン(銀行やディーラー)に通る人
| 比較項目 | 自社ローン | 一般的なローン |
|---|---|---|
| 実質的なコスト | 車両価格に10〜20% の手数料上乗せ | 低金利 (年数%程度) |
| 総支払額 | 相場より大幅に割高 | 市場相場に近い |
| 車両の選択肢 | その店舗の在庫 中古車に限定 | 新車・中古車 問わず自由 |
上記の表は自社ローンと通常のマイカーローンの違いを比較したものですが、自社ローンは非常に高い審査通過率を誇る反面、車両価格が相場よりも割高になることが多いです。
自社ローンは「金利0%」を謳いますが、実態は「分割手数料」や「保証料」として車両価格の10〜20%程度が上乗せされており、総支払額は一般的なローンより数十万円単位で高くなるのが通例になっています。
一方で、低金利な銀行ローンを利用できれば、支払総額を大幅に抑えることが可能であるため、通常のローンを利用できる方が自社ローンを利用するメリットはありません。
自社ローンは「通常のローンが使えない人」を対象に、その対価として高いコスト設定がなされていますので、経済的な合理性を優先するのであれば、まずは正規の融資を試すべきです。
将来的に住宅ローンやクレジットカードを利用したい人
自社ローンは信販会社を通さない独自の契約であるため、どれだけ真面目に完済しても個人信用情報機関に記録が残りません。
つまり、過去の滞滞などで傷ついた「クレジットヒストリー(クレヒス)」を回復させる効果はなく、将来的な住宅ローンやクレジットカードの審査には一切寄与しないということです。
このように目先の車を手に入れるだけでなく、長期的な金融的メリットを求める人にとって、自社ローンの完済実績が「ゼロ」である点は大きなデメリットとなります。
そのため、将来を見据えて信用の回復を図りたい場合は、信用情報機関に完済実績が登録される「信用回復ローン」などを選ぶ方が賢明です。
収入が不安定、または返済計画の管理が苦手な人
自社ローンは販売店による代金の立て替えという性質上、返済期間が12〜36回(1〜3年)程度と短く設定される傾向があり、月々の支払額が高額になりがちです。
そのため、収入が不安定な方や収支管理が苦手な人が利用すると、支払いが1日でも遅れただけで車を即座に回収されたり、遠隔操作でエンジンを停止されたりする厳しい措置を受けるリスクがあります。
これは金融機関のような段階的な督促ではなく、生活の足である車を突然失うという直接的なペナルティが課されるため、返済計画を厳密に守れる自信がない方には非常にリスクが高いです。
その点では、自社ローンとよく比較されるカーリースは、一般的なものでも契約期間を1年〜11年の範囲で設定できるので、支払い計画の立てやすさでは圧倒的に勝っています↓↓
なお、下記の関連記事では「車のサブスクが向いてる人・向いてない人」を詳しく紹介していますので、本記事と併せて比較検討にお役立てください↓↓


希望の車種やグレードがはっきり決まっている人
特定の車種や装備、グレードに強いこだわりがある方にとって、以下のような理由から自社ローンは満足度が低くなる可能性が高い選択肢です↓↓
- 購入できるのはその店舗の在庫中古車だけに限定される
- 最新モデルや人気の車種、グレードを選べないことが多い
- 借入限度額が低く設定されており高額な車には手が届かない
自社ローンで購入できる車は、原則としてその販売店が保有している「在庫中古車」に限られるため、選択肢が極端に狭まる可能性が高いです。
また、ローンの利用限度額は金融機関よりも低めに設定されることが多いため、高額な新車や人気の高年式車、輸入車などは対象から外れるケースが大半になります。
そのため、自分が本当に乗りたい車ではなく「店側がローンを組ませてくれる範囲内の車」の中から選ばざるを得ないことに不満を感じる人は、他の購入手段を探すべきです。
ただし、下記のボタンからアクセスできる「自社ローンの窓口」で一括仮審査を受ければ、新車を購入できる自社ローンが見つかる可能性がありますので、諦める前に試してみるのも良いでしょう↓↓
また下記の関連記事では、新車が買える可能性がある自社ローン(ただし条件アリ)を紹介していますので、併せて参考にしていただくことをおすすめします↓↓
GPSによる監視やエンジン停止装置に抵抗がある人
一部の自社ローン販売店では、滞納時の車両紛失(持ち逃げ等)を防ぐために、GPS端末の取り付けや遠隔エンジン停止装置の設置を契約の条件としています。
これにより、販売店は車両の現在地を把握し、滞納が発生した瞬間にエンジンをかからなくする措置を講じることができますが、ユーザー側には以下のようなデメリットがあります↓↓
- 常に位置情報を把握されている心理的な圧迫感がある
- 数万円の装置代や毎月の通信費を自己負担させられる場合がある
- 装置の誤作動により突然車が動かなくなる不安が常につきまとう
このようなデメリットがある事から、位置情報を常に把握されていることに心理的な圧迫感やプライバシーへの不安を感じる人には、この仕組みは適していません。
また、これらの装置代金や月々の通信費がユーザー負担となり、実質的なコストをさらに押し上げる要因になることも納得しておく必要があります。
ただし、常に動向を監視され続けるようなことはありませんし、返済能力が高い・保証人や頭金を付けているといった条件を満たせば、GPS装置がないプランを選択できる場合も多いです。
生活保護受給中、または自己破産の免責決定前の人
生活保護受給中の方や自己破産の免責決定前の方は、自社ローンの契約が以下のような法的なトラブルや生活基盤の崩壊を招く恐れがあります↓↓
- 支払能力があるとみなされ生活保護が停止・廃止される恐れがある
- 自己破産の免責が認められなくなる重大な法的リスクを伴う
- 生活再建を最優先すべき時期に新たな負債を抱えるのは危険である
生活保護受給者がローンを組むと、その支払能力が「収入」や「資産」とみなされ、保護費の支給停止や返還を命じられる重大なリスクがあるため注意が必要です。
また、自己破産の免責前に新たな負債を抱える契約を結ぶことは、破産手続きそのものに悪影響を及ぼし、借金の免責が認められなくなる「免責不許可事由」に該当する可能性があります。
これらの状況にある方は、まず弁護士や自治体の窓口に相談し、生活の再建と法的整理を優先させるべきです。
短期間で車を乗り換えたい人
自社ローンで購入した車は、ローンを完済するまでは「所有権」が販売店に留保されているため、返済中には以下のような制限がかかります↓↓
- 完済まで所有権が店側にあるため勝手に売却や下取りができない
- 改造やドレスアップが制限され自分好みの仕様に変更しにくい
- 車両価値より残債が上回るオーバーローン状態になりやすい
原則として、自社ローン契約中の車検証上の名義は店側のままであり、利用者は勝手に車を売却したり、下取りに出して乗り換えたりすることは法律上できません。
乗り換えには残債の一括返済が必須となりますが、手数料が上乗せされた自社ローンでは、車両の市場価値よりも残債の方が上回る「オーバーローン」の状態になりやすいのが現実です。
そのため、数年で別の車に買い替えたいアクティブなユーザーにとって、所有権を長期間拘束される自社ローンは非常に不自由でコストパフォーマンスの悪い仕組みとなります。
一方で、カーリース(=車のサブスク)の中には1年単位で契約ができるものがあり、また7~9年契約の「もらえるプラン」であれば、カスタムも比較的自由にできるケースが多いです↓↓
自社ローンが向いてる人の8つの特徴


自社ローンは、過去の信用履歴よりも「現在の支払い能力」を重視して審査を行うため、一般的な金融機関のローンでは対応できない層にとって有力な選択肢になります。
ここでは、そんな自社ローンが向いている人の特徴を紹介しますので、車の購入方法を選択する時の参考としてお役立てください。
一般的なカーローンの審査に落ちてしまった人
銀行やディーラーが提携する信販会社のローンは、個人の信用情報を厳格に審査するため、少しでも支払い能力に関する懸念点があると審査に通過できません。
しかし、自社ローンは販売店が直接リスクを負って代金を立て替える仕組みであり、金融機関とは全く異なる独自の基準で可否を判断します。
そのため、一度他社の審査で落ちてしまった人であっても、自社ローンであれば車を手に入れられる可能性が十分にあり、また自社ローンの審査落ちの履歴が信用情報として記録されることもありません。
これは自社ローンが銀行ローンのような金融商品ではなく、外部機関への照会(信用情報の照会)がない、単純な分割払い方式の車の買い方であるためです。
- 銀行やディーラーの審査で否認された場合でも通過できる可能性が高い
- 外部の金融機関を介さない販売店との直接契約のため独自の基準で判断される
- 他社で審査落ちした履歴が自社ローンの審査に悪影響を及ぼすことはない
信用情報がブラックリストに載ってしまっている人
過去にクレジットカードの延滞、債務整理、自己破産などの経験があり、信用情報機関に事故履歴が登録されている「ブラックリスト」の状態では、通常のローンを組むことが極めて困難です。
しかし、自社ローンはこれらの個人信用情報機関への照会を行わないケースが多く、過去の過ちよりも「これから毎月滞りなく支払えるか」という現在の支払い能力と誠実さを評価します。
これにより、信用に傷がある状態でも移動手段としての車を確保し、生活の質を維持することが可能になるため、自己破産の経過措置中などのご利用に非常に向いている車の買い方です。
- 信用情報の照会を行わないため過去の事故履歴が重視されない
- 自己破産や債務整理の経験があっても安定した収入があればOK
- 過去の履歴に左右されず現在の返済能力をベースに柔軟に審査
非正規雇用や収入が不安定な人
アルバイト、パート、派遣社員、フリーランスといった非正規雇用の方は、一般的なローン審査では「収入の安定性が低い」とみなされ、審査に通りにくい傾向があります。
自社ローンは、雇用形態だけで機械的に判断するのではなく、実際に毎月どれくらいの収入があり、生活費を除いていくら返済に回せるかという実情を丁寧にヒアリングして判断するケースがほとんどです。
そのため、正規雇用でなくても安定した一定の稼ぎがある人にとっては、自社ローンは非常に適した車の買い方の1つといえます。
- アルバイトや派遣社員などの非正規雇用でも現在の収入実態を評価
- 収入が不安定とみなされやすいフリーランスでも利用できる
- 個別の面談やヒアリングを通じて実質的な返済余力を丁寧に確認
勤続年数が短い人(1年未満など)
通常のマイカーローンでは、勤続年数が1年以上、厳しい場合は3年以上であることが望ましいとされており、新社会人や転職直後の方は審査で不利になることが一般的です。
これに対し、自社ローンは勤続期間の長さよりも「現在の勤務先から今後も継続的な給与が見込めるか」という点を重視します。
そのため自社ローンでは、たとえ新しい職場に就職したばかりであっても、毎月の返済能力が証明できれば審査を通過し、通勤に必要な車をすぐに購入できるケースが多いです。
- 転職直後や新社会人で勤続年数が1年未満であっても審査の対象
- 過去の長期間の勤務実績よりも現在の勤務先での給与見込みが優先
- 就職したばかりで通勤用の車が至急必要な方にとって強力な助けに
他のローンを借入限度額まで組んでいる人
今すぐ車が欲しいと考えている方の中には、既に他の借り入れがあり、「総量規制」や「返済負担率」の影響で新たな銀行ローンが組めない状況の方もいます。
総量規制とは、法律(貸金業法)によって定められた、個人の借入総額を「年収の3分の1」までに制限するルールのことです。
この規制は、消費者が過度な借り入れによって生活が破綻することを防ぐために設けられており、ローンの審査ではこれを「返済負担率(年間収入に対する年間返済額)」として参照します。
しかし、自社ローンは金融商品ではなく「車両代金の分割払い契約」という形式をとるため、他社の借入額を審査に含めない、あるいは返済の優先順位を考慮して柔軟に判断する販売店も多いです。
もちろん、現在の収入は必ず見られるため、収入に見合わない車を買うことはできませんが、家計のバランスを崩さない範囲であれば、多重債務気味であっても車を持てる道が開かれます。
- 金融機関の借入限度額に達していても分割契約として利用OK
- 年収の3分の1を制限する総量規制の影響を受けない
- 現在の生活収支に基づき無理のない範囲で判断される
一刻も早く車が必要な人
仕事の都合や家族の事情などで、数日以内に車を手に入れなければならない緊急性が高い状況において、自社ローンのスピーディーな手続きは大きなメリットです。
銀行ローンは審査に数日から1週間以上かかることが一般的ですが、自社ローンは販売店がその場で判断するため、即日〜翌日には審査結果が出ることも珍しくありません。
また中古車がメインであるため、店頭に在庫があり、整備済みである車は早い納車も可能で、書類が揃えば最短数日から数週間で納車まで完結できることも多いです。
自社ローンは納車までのスピード感も大きなメリットですが、納車をお急ぎでなければ、車種やグレード・オプションなどを細かく注文するのもおすすめです。
例え在庫が無い車でも、オークションや関連する店舗からの取り寄せが可能なので、時間をかければご自身の希望にピッタリな車を見つけることができます。
車がないことによる損失が支払総額を上回る人
自社ローンは手数料が含まれるため、総支払額は市場相場より10〜20%ほど高くなりがちなので、すぐに車が必要でないなら、カーリースや他のローンなどのご利用を検討する方がおすすめです。
しかし、車がないために「仕事に行けない」「高額な交通費がかかる」といった実害が出ている場合、割高なコストを払ってでも車を確保する方が経済的に合理的といえます。
古い車でも問題がなければ、価格が安い車を選ぶことで「次の車を購入するまでの繋ぎ」としても活用できるため、事故や故障などで急遽車が必要になった場合は、自社ローンのご利用がおすすめです。
個人事業主などが仕事のために自社ローンで車を購入した場合、「利息・手数料相当分」と「減価償却費」を経費として計上することができます。
この点は節税対策として非常に大きなメリットなので、仕事のためにすぐに車が必要という場合に自社ローンを活用する理由になり得るでしょう。
金利の計算をシンプルにしたい人
| 商品・サービスの種類 | 金利の相場 |
|---|---|
| 自社ローン | 不要 |
| カーリース | 不要 |
| 銀行系ローン | 1〜5% |
| ディーラー系ローン | 4〜8% |
| クレジットカード | 10〜20%以上 |
上記の表は車の購入方法ごとの金利を比較したものですが、自社ローンは法律上、金利を付けることができないため、支払総額は「車両価格+諸費用+手数料」を分割回数で割るだけのシンプルな仕組みです。
よって、銀行ローンのように元金や利率の変化によって月々の支払額や残債が複雑に変動することがないため、返済計画が非常に立てやすいのが大きなメリットになっています。
ただし一方で、自社ローンは車両価格の10~20%程度の手数料がかかるのが一般的なので、支払総額は最も高くなりやすい点に注意が必要です。
とはいえ、この辺の条件は各社で異なるため、まずは下記の表やリンク先の記事を参考に、ご自身の希望や予算に合う支払いプランや車を探していただくと良いでしょう↓↓
「自社ローンなんてやめた方がよかった」を避けるための注意点


ここまで、自社ローンが「やめた方がいい」と言われる原因などを解説してきましたが、そうはいっても、信用情報がブラックの方にとって、自社ローンは憧れの車を手にいてるための貴重な手段です。
そういった方のために、ここでは自社ローンを安全・快適に利用していくためのコツとして、以下のような申し込みの際の注意点を解説していきます。
「総支払額」を必ず書面で確認する


※参照元:GoogleForm
自社ローンの多くは車両代金に「分割手数料」や「保証料」が10〜20%程度上乗せされており、実際に弊社が実施したアンケートでも、全体の約4割が「手数料が高い」と回答されています。
そのため表面上の利息がなくても、最終的な「総支払額」を計算すると、一般的なカーローンや中古車相場よりも数十万円単位で割高になるケースがほとんどです。
悪質な業者の場合、手数料の内訳が不透明なまま契約を進めようとすることもあるため、口頭での説明を鵜呑みにせず、必ず書面で提示してもらうことが重要です。
月々の返済負担を慎重に検討する
一般的なカーローンが5〜10年の長期返済を組めるのに対し、自社ローンは販売店が代金を立て替える性質上、返済期間が12〜36回程度と短く設定されるのが一般的です。
返済回数が少なくなれば、1回あたりの返済額は必然的に高くなり、家計を圧迫する大きな要因になり、審査に通ることだけを考え、無理な返済プランで契約してしまうと、生活が破綻するリスクが高まります。
これを避けるためには、年収に対するすべてのローン返済額の割合(返済負担率)が30%以内に収まっているか、冷静にシミュレーションすることが大切です。
- 【計算式】
- 返済負担率(%)=年間の総返済額÷年収×100
- 【条件設定(例)】
- 年収:300万円
- 自社ローンの返済:月4万円(年間48万円)
- その他のローン(スマホ割賦など):月1万円(年間12万円)
- 【計算手順】
- 年間の総返済額を出す:48万円+12万円=60万円
- 年収で割る:60万円÷300万円=0.2
- パーセントを出す:0.2×100=20%
滞納時に課されるペナルティを把握する
自社ローンは審査が甘い反面、支払いが滞った際のペナルティは金融機関よりも直接的で厳しい傾向にあります。
多くの販売店では、リスクヘッジとして車両にGPSや遠隔エンジン停止装置を搭載しており、1日でも支払いが遅れると即座に車を動かせなくしたり、スタッフが車両を引き揚げたりする措置を講じます。
そのため、こうした厳しい回収ルールがあることを理解した上で、万が一の際にどのような対応が取られるのかを、事前に契約書で確認しておくことが怖い思いをしないための鍵になるでしょう。
- 何日の支払い遅延でエンジン停止や車両回収が行われるか
- GPS装置による位置情報の監視や遠隔制御の有無
- 支払いが遅れる際の対応方法(いつまでに連絡するかなど)
勝手な売却、乗り換え、改造などをしない
自社ローンで購入した車は、ローンを完済するまでは「所有権」が販売店にあり、車検証上の名義は自分ではないため、返済途中で勝手に車を売ったり、下取りに出して乗り換えたりすることは認められません。
また、所有権がない状態で、自分の判断だけでカスタマイズを行うと契約違反になる恐れがありますので、完済するまでは「借りている車」であるという認識を強く持つことが重要です。
- 車両の売却や下取りに出すこと
- 無断での改造(カスタム)やドレスアップ
- 大幅な修理
- 名義変更
ただし、事情によっては許可されることもあるため、やむを得ず名義変更や大きな朱里などをする必要がある場合は、ご利用中の販売店に相談をしてみましょう。
車両の状態と保証内容を確認する
自社ローンで扱われる車の多くは中古車であり、品質には販売店ごとに大きなバラつきがあり、中には整備が不十分なまま見た目だけ整えて販売する悪質なケースも存在します。
また、自社ローンは保証期間が極端に短かったり、対象部品が限定されていたりする場合も多く、その場合は故障時の修理費が自己負担になってしまうため要注意です。
そのため自社ローンに申し込む際には、故障時の修理費が自己負担にならないよう、事前に「どこまで」「いつまで」保証されるのかを詳しく確認しておくようにしましょう。
- 整備記録簿や修復歴の有無を必ず書面で提示してもらい確認する
- 保証期間や対象となる部品の範囲を契約前に細かくチェックする
- 納車後のトラブルを防ぐため可能な限り実車を確認し試乗を行う
販売店の「倒産リスク」を考慮する
自社ローン特有のリスクとして、利用者が真面目に支払いを続けていても、販売店が倒産した際に車を失う可能性があります。
前述の通り、返済中の所有権は販売店にあるため、店舗が倒産すると車両が店舗の資産として差し押さえられ、自分名義への切り替えができなくなるなどのトラブルに発展する恐れがあるからです。
経営状態が不安定な小規模な店舗よりも、一定以上の規模や実績があり、信頼性が担保されている販売店を選ぶことが、自身の資産(車)を守る上での防御策になります。
- 規模が大きく実績のある販売店を選ぶ
- 販売店の評判や口コミを徹底的に調べる
- 完済後は速やかに名義変更(所有権解除)を行う
- 契約書類や支払い記録を大切に保管する
- 倒産時の車両の扱いを事前に確認する
なお、安心して利用できる自社ローンを探すときは、販売店やサイトごとの評判や口コミをチェックすることが近道ですので、その際は下記の関連記事も併せて参考にされてみてください↓↓
できるだけ信頼できる販売店を選ぶ
自社ローンは販売店ごとに独自のルールを設けていますが、その中でも信頼できる販売店は、メリットだけでなくデメリットやリスクも丁寧に説明してくれ、費用の内訳も明確に提示します。
逆に、メリットばかりを強調して強引に契約を迫るような店舗や、質問に対して曖昧な回答しかしない店舗は避けるべきです。
またその際には、評判や口コミ、過去の販売実績、中古車販売協会への加入有無などを総合的に判断し、誠実な対応をしてくれる優良店を見極めることが最も重要です。
なお、その辺の詳細は下記の表やリンク先の記事でも詳しく紹介していますので、併せてチェックしていただくことで信頼できる販売店選びに役立つでしょう↓↓
「自社ローンはやめた方がいい?」に関するよくある質問
この章では、ここまでの内容で解説しきれなかった「自社ローンはやめた方がいい?」という話題に関するよくある質問に、O&A形式で分かりやすく回答していきます。
自社ローンは何割増しになりますか?
| 返済額の比較(36回払いの場合) | ||
|---|---|---|
| 返済金の内訳 | 自社ローン | 銀行系ローン |
| 金利(手数料) | 手数料20% | 金利5% |
| 月々の返済額 | 33,333円 | 29,971円 |
| 総返済額 | 120万円 | 107万8,952円 |
自社ローンは法律上「金銭の貸し付け」ではないため名目上の金利は発生しませんが、上記表のとおり代金に「分割手数料」や「保証料」が上乗せされ、割高になります。
この金額は販売店ごとに異なりますが、一般的には車両本体価格の10〜20%(1〜2割)程度が加算されるのが相場です。
ただし、販売店が抱える貸し倒れリスクが価格に反映されるため、最終的な総支払額が一般的なカーローンや中古車相場の1.5〜2倍近くまで膨らむケースも報告されています。
相場との差はできるだけ小さく済ませられるのが理想なので、自社ローンの見積りを比較する時は、必ず全ての費用を含めた「支払総額」で比較するようにしましょう。
→「総支払額」を必ず書面で確認するの解説はこちら
自社ローンはCICを見るのでしょうか?
多くの自社ローン販売店では、CICやJICCといった個人信用情報機関への照会を行いません。
一般的なローンが過去の延滞や自己破産などの履歴(クレジットヒストリー)を重視するのに対し、自社ローンは「現在の収入」や「今後の返済能力」を独自の基準で審査します。
そのため、ブラックリストの状態にある方や非正規雇用の方でも、現在の支払い能力が認められれば審査に通る可能性が高いです。
→自社ローンが向いてる人の8つの特徴はこちら
自社ローンが知恵袋でやめた方がいいと言われてるのはなぜ?



中古車販売を副業でしています。
デメリットしかないです。
先ず、車両本体価格が異常に高いです。
普通の中古車屋よりも数十万円高いイメージです。
そして金利が異常に高い。
上限金利ギリギリに設定されているケースが殆どです。
更に繰り上げ返済が原則不可能で、
契約した時点の総支払額を減らす事が出来ません。
支払いが滞れば遠隔でエンジンを始動不可能にする業者もあります。
全くおススメしません。
身分相応な車を買う事をおススメします。



自社ローンって、聞こえはいいが言い方を変えると
けっこう悪どい高利貸しが親切ぶって
車両代金を立て替えてくれてるって思えばいい。
高い金利を払って滞りなく払ってれば「お客様」だから
ニコニコしててくれるが、
一回でも滞ると悲惨な現実が待っている。
キミも普通のローン審査がNGってことは、
なにしらの分割払いや
携帯電話の支払いが滞ったことがあるのではないだろうか
貯金して現金で買えるクルマをすすめる
※参照元:Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋に上記な悪い評判や口コミがあるのは、主に自社ローンの「経済的コストの高さ」と「運用ルールの厳しさ」が理由です。
知恵袋等では多くの方が、手数料込みの支払総額が相場より大幅に高いことや、返済期間が短く月々の負担が重くなりやすい点を指摘しています。
また、支払いが1日でも遅れるとGPSや遠隔制御装置で即座にエンジンを停止・回収されるという厳しいペナルティへの心理的圧迫感も大きな要因です。
とはいえ、こういったデメリットを正しく理解し、対処をすることでリスクに備えることもできますので、その辺はご自身の状況に合わせて選び分けるのが良いでしょう。
自社ローンでは在庫以外の車は買えないの?
原則として、その販売店が保有している在庫中古車の中から選ぶことになり、特定の車種やグレード、装備にこだわりがある場合は選択肢が限られてしまうのが一般的です。
しかし、販売店によっては全国の中古車オークション等から希望の1台を探し出す「注文販売」に対応しているケースもあります。
注文販売を利用すれば在庫以外の車も購入可能ですが、自社ローンが適用できる金額範囲などの制限があるため、事前に店舗へ確認が必要です。
なお、下記の関連記事では「自社ローンで好きな車を買えるおすすめ販売店」をランキングで紹介していますので、併せて参考にされてみてください↓↓


自社ローンはやめた方がいい?まとめ
・自社ローンはやめた方がいい?実際の体験談から検証
→自社ローンの悪い口コミ体験談
→自社ローンの良い口コミ体験談
→自社ローンの審査に落ちた人の体験談
・自社ローンはやめた方がいいといわれる原因は?13のデメリット
→自社ローンは支払総額が割高
→返済期間が短く、毎月の負担が大きい
→一部に見積もりの内容が不透明なものもある
→自社ローンは完済まで所有権が得られない
→販売店が倒産した時は強制解約になる場合がある
→中古車の在庫の中から選ぶ必要がある
→中古車が主なので故障のリスクが高い
→故障修理保証などの内容が不十分なものがある
→自社ローンは返済しても信用情報が回復しない
→審査結果によっては保証人が必要な場合がある
→審査結果によっては頭金が必要な場合がある
→車両にGPSや停止装置を付けられることがある
→自社ローンは滞納時の措置が厳しい
・自社ローンを利用した人の体験談からわかった6つのメリット
→自社ローンは通常のローンより審査に通りやすい
→自社ローンは「車両代金の分割払い」なので金利の負担なし
→自社ローンは審査や納車までのスピードが早い
→自社ローンにはプラックリストでも利用できるものがある
→一般的なローンに比べて必要書類の種類が少ない
→手数料を含む支払総額を契約前に提示してもらえる
・自社ローンをやめた方がいい人の7つの特徴
→一般的なカーローン(銀行やディーラー)に通る人
→将来的に住宅ローンやクレジットカードを利用したい人
→収入が不安定、または返済計画の管理が苦手な人
→希望の車種やグレードがはっきり決まっている人
→GPSによる監視やエンジン停止装置に抵抗がある人
→生活保護受給中、または自己破産の免責決定前の人
→短期間で車を乗り換えたい人
・自社ローンが向いてる人の8つの特徴
→一般的なカーローンの審査に落ちてしまった人
→信用情報がブラックリストに載ってしまっている人
→非正規雇用や収入が不安定な人
→勤続年数が短い人(1年未満など)
→他のローンを借入限度額まで組んでいる人
→一刻も早く車が必要な人
→車がないことによる損失が支払総額を上回る人
→金利の計算をシンプルにしたい人
・「自社ローンなんてやめた方がよかった」を避けるための注意点
→「総支払額」を必ず書面で確認する
→月々の返済負担を慎重に検討する
→滞納時に課されるペナルティを把握する
→勝手な売却、乗り換え、改造などをしない
→車両の状態と保証内容を確認する
→販売店の「倒産リスク」を考慮する
→できるだけ信頼できる販売店を選ぶ
ここまで、「自社ローンはやめた方がいい」という話題について、その原因や注意点、さらにはそれらの対処法などについて解説してきました。
上記にここまでの内容を簡潔にまとめましたので、通常のローンを借りられない、今すぐ車が必要などの理由で自社ローンのご利用を検討している方は、ぜひ参考にされてみてください。
自社ローンは、中古車販売店が独自の基準で提供する分割払いサービスで、最大の利点は他のローン審査に落ちた方やブラックリストの方でも、現在の返済能力があれば高確率で利用できる点にあります。
一方で、名目上の金利が0円でも手数料等が上乗せされ、総支払額は割高になりがちで、また返済期間が短く月々の負担が重いことや、滞納時にGPSによる車両停止・回収といった厳しい制約もあります。
後悔を避けるには、総支払額を必ず書面で確認する、無理のない返済計画を立てるなどの正しい手順や向き合い方が重要ですので、この記事で得た知識を参考に、ぜひ後悔の無い自社ローン選びを実現されてみてください。
![車 - LiPro[ライプロ]| あなたの「暮らし」の提案をする情報メディア](https://mobility.iid.co.jp/wp-content/uploads/2025/03/lipro-logo-carlease.jpg)
















